城郭検定とは?1級を取った私が難易度・勉強法・参考書を解説

日本城郭検定の1級・準1級・2級・3級の試験問題用紙を並べた写真

「城郭検定って聞いたことあるけど、どんな試験なんだろう?」
「1級ってどのくらい難しいの?独学でも受かる?」
「何から始めればいいかわからない…」

城や神社仏閣をめぐるのが好きで、いつかちゃんと勉強してみたいと思っている方に読んでほしい記事です。

このブログの管理人ユラルは、城の知識ほぼゼロの状態から勉強を始めて、約2年で日本城郭検定1級を取得しました。この記事では、各級の難易度・私が実際にやった勉強法・使った参考書をまとめて解説します。受験を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ユラルが日本のお城の天守閣を見上げているイラスト
城好きが高じて、気づいたら1級まで取ってしまいました(笑)

日本城郭検定とは?

日本城郭検定は、城の構造・歴史・文化に関する知識を問う検定試験です。公益財団法人日本城郭協会が主催しており、全国の城好き・歴史好きに広く知られています。

2026年からは年1回の開催となりました。一度の試験の重みが増しているので、受験を考えているなら早めに準備を始めることをおすすめします。

レキダン
レキダン

年1回しかないの!?
落ちたら次は1年後か…それはプレッシャーだな。

ユラル
ユラル

私が受けた時は半年に1回の開催だったんですが、2026年から年1回になったようです。でも逆に言えば、1年かけてじっくり準備できるからプラスに考えたら良いかと。まずは3級から、焦らずいきましょう!

級のラインナップ

難易度対象レベル
3級★☆☆☆城めぐり初心者・城の基礎を学びたい方
2級★★☆☆100名城を一通り知っている方
準1級★★★☆城の構造・歴史を体系的に学んだ方
1級★★★★準1級取得者のみ受験可・時事情報まで網羅できる方

3級〜準1級はどこからでも受験できますが、1級だけは準1級の合格が受験資格となります。個人的には3級からステップを踏んで進むのがおすすめです。

合格すると何がある?

合格すると合格認定カード合格記念ピンバッジを購入することができます(有料)。ピンバッジは1〜3級でそれぞれデザインが異なるので、集めたくなってしまいます。

城郭検定 合格者が購入できるピンバッジ
1級だと形が変わって存在感が出ます。
レキダン
レキダン

ピンバッジ良いね!これ目当てで受けてもいいかも(笑)

各級の難易度

3級・2級:城が好きなら手が届く

3級は城の基本的な構造や有名な城のエピソードが問われます。城めぐりをしている方には馴染みのある内容も多いですが、きちんと対策しないと思わぬところで足元をすくわれます。

レキダン
レキダン

結構城めぐりしてるし、3級くらいは楽勝じゃない?

ユラル
ユラル

ですよね!私もなんなら勉強しなくてもいけるでしょ!って思っていたんですが、
過去問を見て、え~・・何これ..?の知らない内容ばかりで、全然楽勝気分じゃなかったです…

2級になると、100名城をはじめとした知識の幅と深さが求められます。「なんとなく城が好き」だけでは少し厳しくなりますが、過去問を中心にしっかり対策すれば独学でも合格を狙えます。

レキダン
レキダン

2級って独学でも受かるの?

ユラル
ユラル

受かります!ポイントは過去問を繰り返すこと。知らない言葉が出てきたら調べて、そこから知識を広げていく。このくり返しが一番効きますね

👉 3級・2級を併願で受ける場合の詳しい勉強法・当日のコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。

準1級:ここから本格派の領域

準1級は、100名城・続100名城の知識をしっかり押さえたうえで、城の構造(破風・石垣の種類・縄張りなど)を細かく問われます。過去問を起点に、自分で情報を集める工夫がカギになります。

レキダン
レキダン

準1級なんて絶対無理でしょ…
武者返級難関レベルって公式にもあるし、マニアじゃないと受からないよ…。

ユラル
ユラル

ですよね。私も準1級って、石垣をおかずにご飯が食べられるぐらいの変態が取るレベルだと思ってました(笑)でも正しい方法で勉強すれば、ちゃんと届きますよ!

私が準1級を受けたとき、トップ10以内のスコアで合格することができました。
あなたが思っていた変態になりましたよ!」とあの頃の自分に教えてあげたいです(笑)

1級:城のオールラウンダーが問われる

1級の最大の特徴は、城の専門知識に加えて時事情報まで出題されることです。「知っている」だけでなく「追い続けている」かどうかが問われる、城好きの総合力が試される試験です。

レキダン
レキダン

時事情報って…どんな問題が出るの?

ユラル
ユラル

たとえば近年に復元・整備・発掘されたお城の情報とか。ニュースになった城の話題とか。常に城のアンテナを張り続けないといけないんです。

レキダン
レキダン

それって勉強というより、城オタクの日常じゃないですか(笑)

ユラル
ユラル

まあ…そうかもしれない(笑)。でも、まぁ、1級ってそういうもんじゃん(笑)

私が1級を受けたときも、全体の上位スコアで合格することができました。
それでも、もう一度1級を受験したら必ず合格するという気が全くしないので、やはり1級は奥が深いです。

👉 準1級・1級の詳しい難易度と勉強法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

私の受験体験談|知識ゼロから1級まで約2年の記録

城郭検定 3級、2級、準1級、1級の合格認定証
2年弱で取得した合格認定証の数々。

城や神社仏閣をめぐるのは好きだったのですが、正直なところ知識はほぼゼロでした。

天守を見て「あれが城だ」と思っていましたし、天守に殿様が住んでいるんだと思っていたり。破風とか石垣の積み方とか、そういうことはまったく気にしたことがなかったです。

レキダン
レキダン

まあ城が好きなら、そのくらいの知識は普通にあるでしょ。

ユラル
ユラル

私は城が好きなだけで、城を「知っている」わけではなかったんですよ…
今現在も同じかもしれませんが(笑)

きっかけは「変な自信」だった

城や神社仏閣があちこちに行っていたので、「城好きだし、ちょっとくらいはできるだろう」という根拠のない自信がありました。

ユラルが積み上がった過去問を前に困っているイラスト
「楽勝でしょ」が「え、なにこれ…」に変わる瞬間…。誰にでもありますよね(笑)

ところが3級の過去問を見てみると、見たことも聞いたこともない城名や言葉が並んでいて…。2級はさらに難しくて「これ、いけるんかな…」と思いました。

レキダン
レキダン

僕なら過去問なんて見なくても3級くらい受かる気がするよ!

ユラル
ユラル

………一度過去問を見てみてください

ユラル
ユラル

3級の試験会場で「過去問やっとけば~」って言ってた人いましたよ(笑)

後日、過去問を見たレキダンくん…

レキダンが積み上がった過去問を前に困っているイラスト
過去問を見たレキダン…あの自信はどこへ…

2級までのつもりが、気づいたら1級まで

最初の目標は「2級までなんとか取ろう」でした。
準1級は変態が取るレベルだと思っていたので、正直眼中になかったです(笑)。

ところが2級に受かってみると、ここまで来たら「一応、準1級も受けた方が…」という気持ちになり、準1級に受かったら、ここまで来たら「1級も受けた方が…」となって、気づいたら全部制覇していたという感じです。

レキダン
レキダン

え、何この計画性なさ(笑)そろりそろり感が半端ないじゃん!

ユラル
ユラル

一つ取れると、次もって人間って欲が出ますよね(笑)
でも、結果的にこれはこれで正しい進み方だと思ってます!

レキダン
レキダン

僕ならめんどくさいから準1級から受けるな。

ユラル
ユラル

それも良いとは思うけど、私みたいに知識が乏しい場合は、段階を踏むことで着実に知識が定着していくから、順番に受けるのがオススメですね。

コロナで試験が中止になった年もあった

トータルで約2年かかったと書きましたが、その間にコロナで試験が中止になった年もありました。

レキダン
レキダン

あの時はいろいろ大変だったよね。

ユラル
ユラル

よしやるぞ!っと思った矢先の中止だったので、逆にゆっくり学ぶ時間ができたと思ってプラスに考えるようにしましたよ。コロナでもお城はそこにあるから。(キリッ)

レキダン
レキダン

「お城はそこにあるから」っていらなくない?

ユラル
ユラル

ですね(笑)

1級は「落ちたらお金がもったいない」のプレッシャーで乗り切った

1級の勉強はほとんど受験勉強レベルでした。お昼の時間も隙間時間も、城の情報をひたすら追い続けて。今思えばよくやったなと思います…。

モチベーションのかなりの部分は「落ちたら試験代がもったいない」という一心でした。崇高な動機ではないですが、これが意外と効きます(笑)。

レキダン
レキダン

え、なにその動機(笑)

ユラル
ユラル

だって、1級の受験料で美味しいご飯食べに行けるし!

レキダン
レキダン

お金のパワーは凄まじいな(笑)

級別の勉強法|私がやったこと

3級・2級の勉強法

3級・2級の勉強で一番効いたのは、とにかく過去問を繰り返すことです。

ユラルが夜に机でテキストを広げて勉強しているイラスト
知らない言葉が出たら調べる。これを繰り返すだけで、確実に知識はつながっていきます。

過去問を解く→知らない言葉が出てくる→調べる→知識が増える。このくり返しが一番の近道です。出題傾向を見ると過去問から類似した問題が出ることもあるので、過去問は基本中の基本です。

あわせて、城の基本的な構造(堀・櫓・天守・石垣など)を押さえておくことも大切です。「そもそも堀って何?」「櫓って何のためにあるの?」というところから理解しておくと、問題の意味自体がわかるようになります。

さらに、100名城・続100名城の情報をできるだけ多く知っておくことも重要です。全部制覇する必要はないですが、各城の特徴・立地・歴史的背景を把握しておくと得点に直結します。

レキダン
レキダン

ずっとユラルは過去問が大事って言ってるね。まあ、その勉強法なら僕でも楽勝でしょ。

ユラル
ユラル

最初は知らない言葉だらけだから、調べるのが結構大変なんですよ!
でもそれをくり返すうちに、どんどん知識がつながってくる感覚があって、これが意外と楽しいんです。

👉 3級・2級を併願で受ける場合の詳しい勉強法・当日のコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。

準1級の勉強法

私が準1級を受験した当時は、市販の過去問がありませんでした。なのでネットで出題傾向を調べたり、知り合いの受験経験者から情報を集めたりしながら対策していました。現在は過去問が販売されているようなので、まずは過去問から取り組むのがよさそうです。

内容面では、100名城・続100名城の知識はマストです。これなしには準1級は戦えません。

加えて、城の細部のビジュアルを覚えることが重要になってきます。破風の種類・石垣の積み方・縄張りの形など、名前と見た目をセットで覚えるイメージです。ウェブサイトやブログの写真・画像を積極的に活用しました。

参考書としては「お城のすべて」が体系的に学べておすすめです。

レキダン
レキダン

ユラルの好きな過去問があるなら安心じゃない。
僕でも余裕で対策できそう。

ユラル
ユラル

過去問があっても、準1級はビジュアルで覚えることが多いので油断は禁物!
破風の種類とか、見た目で区別できないと答えられない問題もあります

レキダン
レキダン

……破風って何? はふう?

ユラル
ユラル

「はふ」ですよ!
ほら、やっぱり基礎から学ぶことが大事なんです(笑)

1級の勉強法

1級の勉強で最も大事なのは、1年間、城の時事情報を追い続けることです。

「城びと」や城に関するニュースサイト・記事・X(旧Twitter)などを活用して、その年に話題になった城の情報を日常的にチェックしていました。発掘・復元・整備・イベントなど、城に関するニュースはとにかく見逃さないように。

ただし、一つ重要な判断があります。試験日の1〜2ヶ月前の時事はあえてスルーしました。出題される問題は試験のある程度前までの情報が中心になると考えたからです。直前の情報を詰め込もうとして混乱するより、それ以前の情報をしっかり固める方が得策です。

試験1週間前は、城の名前・設備の名称・その画像をひたすら流し見しました。「完璧に覚える」というより「見たことがある状態にする」イメージです。

また、過去の出題例に正保城絵図に関する設問があったため、隙間時間にひたすら眺めていました。

レキダン
レキダン

1年間ずっと城のニュースを追い続けるの?それって苦行じゃん。

ユラル
ユラル

苦行ですよ…だから受験勉強レベルなんですよ。※個人の感想です

ユラル
ユラル

でも、日常的に城の情報を追っていくうちに、その苦行が快感に変わるんです(笑)

レキダン
レキダン

……変態だな

👉 準1級・1級の詳しい難易度と勉強法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめ参考書・問題集

城郭検定の勉強でお世話になった本を、実際に使った感想とともに紹介します。どれも「これは買ってよかった」と思えた一冊です。

📘 公式過去問題集|全級対応

レキダン
レキダン

過去問って、やっぱり買わないとダメ?ネットで調べればよくない?

ユラル
ユラル

ネットも使いますが、過去問は手元に置いておくのが絶対おすすめです。繰り返し解いて、書き込んでいくと記憶の定着につながる気がします。

レキダン
レキダン

本に書き込むのか…うーん…

ユラル
ユラル

ひょっとしてメルカリで売ろうと思ってません?(笑)

城郭検定の勉強は、過去問から始まって過去問で終わると言っても過言ではありません。出題傾向の把握はもちろん、知らない用語が出てくるたびに調べることで知識が自然と広がっていきます。まず最初に手に取るべき一冊です。

公式日本城郭検定過去問題集 第25・26・27回収録 準1級・2級・3級編
検定対策

公式日本城郭検定過去問題集 第25・26・27回収録 準1級・2級・3級編

1,980円(税込・送料無料)

城郭検定を受けるなら過去問は必須。本番形式で繰り返し解くことで、合格への最短ルートが見えてくる。

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📗 よくわかる日本の城|3級〜2級向け

レキダン
レキダン

城の本って、難しそうなイメージがあって手が出ないんだよな。

ユラル
ユラル

この本はそういう方にこそ読んでほしいです。図解が豊富で、城の構造がビジュアルでスッと入ってくる。私も最初にこれを読んで、城の見方が変わりました

城の基本を体系的に学ぶなら、まずこの一冊。堀・石垣・天守・縄張りなど、城の構造がわかりやすく解説されています。「城は好きだけど、構造はよくわからない」という方が3級・2級の勉強を始めるのに最適な入門書です。

よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書 増補改訂版
検定公式参考書

よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書 増補改訂版

2,530円(税込・送料無料)

城郭検定の公式参考書。小和田哲男監修で、縄張・石垣・天守など城の基礎知識をしっかり押さえられる。検定を目指す人はまずこの一冊から。

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📙 お城のすべて|準1級〜向け

レキダン
レキダン

準1級になると、もっと専門的な本が必要になるの?

ユラル
ユラル

準1級からは、城を体系的に・網羅的に知ることが大事になってきます。この本はタイトル通り、お城のことがぎゅっと詰まっていて、準1級の勉強のベースになりました

準1級の勉強で最も頼りにした一冊です。城の構造・歴史・各地の名城まで幅広くカバーされており、辞書的に使うこともできます。今でも学び直しのために読み返すこともあります。

お城のすべて
城好き定番書

お城のすべて

1,980円(税込・送料無料)

天守・石垣・堀・虎口など、城の構造を余すところなく解説。城めぐりのたびに手元に置いておきたい、城好きの必携書。

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📕 日本100名城公式ガイドブック|全級対応

レキダン
レキダン

100名城のガイドブックって、スタンプ集める人が使うやつじゃないの?

ユラル
ユラル

スタンプラリー用だと思われがちですが、各城の情報・地図・写真が充実していて、勉強にも普通に使えます。スタンプを集めながら勉強もできる、一石二鳥の一冊ですよ。

レキダン
レキダン

それはたしかに効率いいな。

100名城の各城について、歴史・見どころ・アクセスがコンパクトにまとまっています。城郭検定の出題範囲と大きく重なるので、勉強しながら「実際に行ってみたい」という気持ちも高まってきます。

日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき
城めぐり必携

日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき

1,870円(税込・送料無料)

100名城めぐりのスタート地点はここから。スタンプ帳つきで、訪れた城をひとつひとつ記録していく楽しさが広がる。

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📒 続日本100名城公式ガイドブック|準1級〜向け

レキダン
レキダン

続100名城って、100名城が終わった人向けでしょ。僕にはまだ早いな。

ユラル
ユラル

準1級以上を狙うなら、続100名城の知識も必須です。
というか、早いということはないので、並行して読み進めることをおすすめします!

準1級からは、続100名城の知識が問われる場面が増えてきます。各城の特徴・歴史・所在地をしっかり把握しておくことが得点につながります。100名城公式ガイドブックとセットで手元に置いておくと安心です。

続日本100名城公式ガイドブック
城めぐり必携

続日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき

1,980円(税込・送料無料)

興国寺城を含む続100名城を網羅。スタンプ帳が付属しているので、これ一冊持って城めぐりに出かけよう。

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城郭検定を取ってよかったこと

正直なところ、最初は「2級までで十分かな」と思っていました。それが気づいたら1級まで取っていたわけですが、取ってみて「あー、やっぱり取ってよかったなぁ」と思うことが確かにあります。

城めぐりで「見えるもの」が変わった。

一番大きかったのはこれです。

ユラルがお城の石垣の前でメモを取って観察しているイラスト
石垣の積み方を知ってから、城めぐりの楽しさが変わりました。

以前は城に行っても「でかいなー」「すごいなぁー」で終わっていたのが、勉強してからは石垣の積み方・破風の種類・縄張りの意図などが自然と目に入るようになりました。同じ城に行っても、情報量がまるで違います。

レキダン
レキダン

でも別に、そんな細かいこと知らなくても城は楽しめるでしょ。

ユラル
ユラル

それはそうなんですよね。でも、わかって見るのとわからずに見るのとでは、楽しさの深さが違うんです。気取った言い方をすれば「解像度が上がる」という感じでしょうか。

レキダン
レキダン

・・・解像度か。なんかわかる気がする。
岩村城に行って、あの破風がね~とか言ってみたいし。

ユラル
ユラル

岩村城に実在の破風はないですよ(笑)

現地で「なぜ?」がわかるようになった

観光公式サイトには「野面積みの石垣が見どころ」と書いてあっても、野面積みが何かわからなければ素通りしてしまいます。知識があると「ああ、これが野面積みか」と腑に落ちる瞬間が増えて、城めぐりそのものが楽しくなりました。

レキダン
レキダン

まあ知識があった方が楽しいのはわかるけど、勉強するのが面倒くさい。

ユラル
ユラル

確かに、仕事や学校に行きながら勉強するのはとても面倒に感じますよね。でも、城めぐりと並行して勉強していると、自然と知識が身について勉強の楽しさを実感できるようになります。

このブログの記事に活きている

城郭検定1級の知識は、このブログ「しろやしろ手帖」の記事を書くうえで大いに役立っています。石垣の積み方・縄張りの読み方など、現地で気づいたことを記事の豆知識として自然に盛り込めるのは、検定を取ったからこそだと思っています。

「ただの旅行記」ではなく「行く前に読んでおきたい記事」「行ってみたいと思う記事」を目指しているのも、この知識があってこそです。

まとめ|まずは3級から始めてみよう

城郭検定について、難易度・体験談・勉強法・参考書をまとめてきました。

最後に一つだけ言わせてください。

私は最初「2級までで十分」と思っていました。準1級は変態が取るものだと思っていました。
1級なんて変態を通りこした、ベストオブ変態が取るものだと思ってました。

それが今、1級を持ってこうして記事を書いています。

レキダン
レキダン

結局、ユラルが変態になったってことでは..?

ユラル
ユラル

いえ、1級を取得した今でも、私は変わっていません。
私以外の方は変態だと思ってます(笑)

レキダン
レキダン

……

レキダンとユラルが合格を喜んでいるイラスト
まずは3級の過去問から!城郭検定に挑戦してみましょう!

一歩踏み出すなら、まずは3級の過去問を手に取るところからです。知らない言葉だらけで最初は面食らうかもしれませんが、それが知識になり、城めぐりの楽しさに変わっていきます。

このブログでも、城や神社仏閣をめぐる記事をこれからどんどん書いていきます。城郭検定で得た知識を、記事の豆知識として随所に盛り込んでいくので、ぜひ一緒に城めぐりを楽しみましょう!

👉 3級・2級を併願で受ける場合の詳しい勉強法・当日のコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。

👉 準1級・1級の詳しい難易度と勉強法、併願をおすすめしない理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。

👉 城めぐりの記事はまずはここから読んでみてください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。
試験日程・受験料・開催級・受験資格などは変更される場合があります。

受験をご検討の方は、事前に公益財団法人日本城郭協会の公式サイトにてご確認ください。
掲載情報の正確性には万全を期していますが、内容の誤りや変更による損害について当ブログは責任を負いかねます。